兵庫県太子町 菓子の樹 のたぬきケーキ「プティフール」です。
太子町は兵庫県の西部にある町で、町名も聖徳太子に縁があるところから。今回訪れた「菓子の樹」は地図で見ると太子町のど真ん中にあります。開店時間の10時を少し過ぎてから訪問しましたが、すでにお客さんが数組おりお店の人気の高さが伺えます。
菓子の樹のたぬきケーキはプチフールの一つとして売られており、たぬきの他にくまやうさぎ、パンダやニワトリといった面々と同じ箱に入って陳列されていました。ですが、バラ売りも可、とのこと。たぬきケーキめぐりを掲げている身としてはたぬきのみ2匹捕獲しました。実際、ここ最近たぬきケーキが注目されるようになってからは、たぬき指定で買われていくことが多いそうです。
お話を伺ってみると、菓子の樹のたぬきは先代が独立して店を構えた1986年頃から生息とのこと。先代はドンク出身で、ドンクはクロワッサンなどのパンが有名ですが、洋菓子もあります。でもたぬきケーキを作っていたという情報は今のところ聞いたことないので、また別の所の由来と思われます。
ところでこの日の気温は午前中にも関わらず35℃近い暑さで、食べる場所をどうするか悩んでいたのですが、お店の前にあったテーブルを使ってもいいとのこと。ありがたい。ちゃんとテーブルがあって、さらに日陰というだけで十分ありがたいです。ただ、鉄製のテーブルは既に相当に熱せられており、下からの熱でケーキが溶けかねない状態。急いで食べなければ。
プティフールのたぬきは、だるま種をプチフールにした感じ。胴体部分はスポンジケーキで、全体的にクリームの割合が多め。プチフールなので気にするほとではなく一口でいけちゃいますが。でも一応調査のため、2体ともちゃんと割ってから食べました。
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