全国たぬきケーキ生息マップ

2013年7月31日水曜日

ブレロ@洋菓子ひょうたん屋(神奈川県小田原市)


神奈川県小田原市 洋菓子ひょうたんや のたぬきケーキ「ブレロ(260円)」です。


小田急線 蛍田駅から徒歩10秒、住宅や団地に囲まれて建っているこちらは、いかにも町のケーキ屋然とした佇まいです。



ショーケースには昔ながらのケーキが並び、その中でも40年ほど前から作っているというたぬきケーキ「ブレロ」はやはりお子さんたちの人気を集めているようで、一番目のつくところに陳列されていました。



早速たぬきを近くの公園に連れ出します。箱を開けると保冷剤で冷えたたぬきが見上げていました。
訪れたこの日、季節は7月。30度を超える気温にたぬきが少し溶けてきました。「ほんとは夏は作りたくないんだけどね」とはお店の人の弁。
確かに溶けやすいですし、お店によっては暑い時期は作らないところもあるようです(静岡の川口屋さんもそう言ってましたけど)。


撮影はお店近くの団地に囲まれた公園で撮影したのですが、なんとなく高いところから視線を感じましたが気にしないで続けます。

それでは。


暑さのせいでクリームが若干やわらかくなっています。



バタークリームは頭の部分だけに使っていて、胴体部分はチョコを染み込ませたスポンジでした。味も懐かしも優しい感じ。

ところでこちらのひょうたんやさん、となりにもう一軒ひょうたんやさんがあります。
この2軒はつづきになってまして、隣のひょうたんやさんは昔ながらの駄菓子屋さんでした。おそらくご家族と思われるおばあさんが
駄菓子や自分で作ったお餅などを販売しています。この駄菓子屋の雰囲気が大変懐かしく、ドキドキしながらお菓子を物色してしまいました。
もし小田原市は蛍田近辺に行かれる際には、両方のひょうたんやを訪れてみてください。

洋菓子ひょうたんや
ブレロ 260円
住所: 神奈川県小田原市蓮正寺370


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6 件のコメント:

  1. 私も、ブレロが大好きです。小さい頃から食べてます。素朴な味がたまりません!

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    1. ここいいですよね。いかにも昔ながらのケーキ屋さんといった風情で。
      包装紙がオリジナルなのもいい感じです。

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  2. 2022年8月28日
    お店に電話したら、店主が歳のため、ケーキは作っていないなことでした。
    うーん、美味しいケーキ屋さんだったのに、残念です。仕方ないのですが。

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    1. 6月いっぱいで洋菓子の製造・販売は終了しております。進物用のお菓子などの販売は続けるとのことで閉店ではないのですが、ケーキ食べられないのはほんとに残念ですよね。

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    2. 先日再開していました。タヌキケーキはご主人が亡くなり、教わってないので作れないとの事でしたが、他のケーキはありました。

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    3. ご主人亡くなられてしまったのですね。残念です。教えてくださりありがとうございます。

      お店の方、進物用だけ扱うとの話は伺っていましたが、ケーキ屋としても再開されているとのこと、これは単純に嬉しいニュースです。ブレロがいなくても、またぜひ伺いたいです。

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