全国たぬきケーキ生息マップ

2022年6月26日日曜日

チョコポン @ スイーツ・エスカリエ(新潟県新潟市)

新潟県新潟市 スイーツ・エスカリエ のたぬきケーキ「チョコポン」です。

グレーテルのかまど放送以後、各地でたぬきケーキが復活したり新しく作られたりという状況なんですが(グレかま事変 と呼んでいます)、このスイーツ・エスカリエは2022年4月からたぬきケーキが生息し始めた新しいお店です。

フレーム内に収められない写真ヘタっぷりを露呈

お店に入ると3台のショーケースが目に入ってきます。そのうち1つは多種多様なチョコレートがぎっしり。スイーツ・エスカリエでは、チョコレートを仕入れるのではなく、カカオ豆から製造してチョコレートにするビーントゥバーという手法を用いており、お店のオーナーでシェフの金子さんは世界的なチョコレートのコンペにも数多く入賞実績のある方ですお店のサイトをご参照ください


ケースに鎮座するたぬきケーキのチョコポン

そんなお店のたぬきケーキ「チョコポン」はどんな感じでしょうか。捕獲してホテルで食べてみました(この日は雨で、外で食べられなかったのが残念)。


見た目は少々小ぶりのだるま種です。ツンとした鼻の先にクリームとチョコが乗っていますが、最近はこのタイプの鼻をよく見ますね。では割ってみましょう。

写真じゃ全く伝わらないんですが全体的にしっとした感じ。パリパリしたチョコレートとも、溶けたチョコレートともまた違って、フォークで割る感触が新鮮でした。ちょっと硬かったので好みによってはもう少し時間を置いたほうがよかったかもしれませんが。


この写真はオレンジ味の個体。よく見るとスポンジとクリームの間にオレンジピューレが挟まってます。


成分表示ラベルには書かれていませんが、スイーツ・エスカリエでは「地球のための菓子作り」を目指しており、アニマルウェルフェアの卵やグラスフェッドバターを使用。そのため価格は少々お高めなんですが、たぬきケーキを通して地球環境を考える、なんてこともあっていいかもしれません。

このとき捕獲したのは「チョコ」と「オレンジ」でしたが、実はしょっちゅう味が変えられていて、ピスタチオ味やカシス味のチョコポンが販売されることもあります。詳しくは公式のInstagramを参照してください。通販も出来ます。


チョコポン
スイーツ・エスカリエ(公式サイト
住所: 〒950-0813 新潟県新潟市東区大形本町5丁目1−53
営業時間:12時00分-18時00分
定休日:水曜日・木曜日
電話: 025-278-7785

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