2023年9月10日日曜日

たぬきケーキ @ cafe 太陽ノ塔別館(大阪府大阪市)


大阪府大阪市 cafe 太陽ノ塔別館 の たぬきケーキ です。

cafe 太陽ノ塔は大阪で複数店舗を構える喫茶店・洋菓子店。和モダン・昭和レトロを取り入れた内装は独特で洒落ており、店舗や時間帯によっては行列が出来ることもあるようです。

そんなcafe 太陽ノ塔の一つ、「cafe 太陽ノ塔別館」にたぬきケーキが生息し出したのは2022年4月のこと。SNSで次々と捕獲情報が寄せられ「ぐぬぬ」と思っていましたが、2023年7月に捕獲に行けることに。ですが、前述の通り行列が出来ることもあるなんて聞くと、わざわざ大阪まで行って食べられないのはキツイので、公式サイトの予約フォームから訪問時間を開店直後で指定し、備考欄に「たぬきケーキを食べたいです」と記入して送信。これで安心(ちなみに訪問予定日の3日前に確認の電話が来ました)。

訪れたのは7月25日 月曜日、開店時間の11時ジャストにお店を訪れました。階段下にある席に座り、たぬきケーキとアイスコーヒーを注文、運ばれてきたたぬきケーキの外観はだるま種で小振りなほうかな、という印象。頭の上には木の葉のようにアーモンドを乗せています。耳が少し離れているところは、東京の「ナカタヤ」に生息しているたぬきケーキ「ボレロ」を思い出させます。あと夏なのでスイカを抱えています。たぬきは雑食なのでスイカも食べます(スイカ農家では害獣扱いです)。



割ってみましょう。小振りでコロンとしていますし、途中で硬さが変わるので慎重に割りましょう。半分にしてみると胴体に入っていたのは栗でした。たぬきケーキと栗といえば、横浜は自由が丘にある「サンピア」のたぬきにも栗がまるごと入っています。相性いいんですよね。



お店にいたのは40分くらいですが、お客さんは誰も来ずに終始一人でした。よくよく考えてみれば平日の開店直後なんて一番空いている時間帯なんですから当たり前です。でも確実にたぬきケーキ食べたいなら、予約の時点その旨を伝えられるのでオススメです。遠征組ならなおさらです。

ちなみに阪神百貨店地下一階に太陽ノ塔洋菓子店の店舗(テイクアウト専門)がありますが、こちらでは cafe太陽ノ塔別館 とは別種のたぬきケーキを捕獲できることがありますので、訪れる際は公式サイトをチェックしてみてください。ちなみにこのときは白いたぬきケーキが売られていました(食べる場所が無いので捕獲せず)。

(捕獲日:2023年7月25日)


たぬきケーキ
cafe 太陽ノ塔 別館(Web
住所:〒530-0015 大阪府大阪市北区中崎西2丁目4−36
営業時間:11:00-18:00
電話番号:06-6359-8883
定休日:不定休

0 件のコメント:

コメントを投稿