徳島県松茂町 ハレルヤスイーツキッチン のたぬきケーキ「たぬきのケーキ」です。
四国といえばたぬき。たぬきといえば四国。中でも徳島はたぬき処として、街を歩けばいたるところでたぬきモチーフのキャラクターを見掛けます。特に阿波狸合戦は全国的にも知られています。その主人公の名を冠した「金長まんじゅう」を製造販売しているのが今回訪問したハレルヤです。
ハレルヤは1930年創業で元々は和菓子店。「金長まんじゅう」の他に「金長かすていら」などは徳島を代表する銘菓です(先日なぜか青森のスーパーでも見掛けて驚きました)。ハレルヤはたぬきケーキの生息地としても広く知られており、SNSでも彼らの姿をよく見掛けます。以前近くを通ったときには営業時間に間に合わずに捕獲できませんでしたが、今回は時間に余裕を持って念願の捕獲と参りましょう。
ハレルヤは徳島県内に数店舗ありますが、今回は本店である松茂町のハレルヤスイーツキッチンを訪れました。店内はお土産コーナー、和・洋菓子コーナー、そしてカフェもあります。駐車場も広いので、ある程度の団体客も立ち寄れるように考えてのことだと思いますが、工場見学出来たりもするのでちょっとサービス精神旺盛じゃないですか。
店内の中心にある洋菓子コーナーのショーケースにたぬき発見。すぐに捕獲します。ハレルヤでは数年前からたぬきの家族(多色)展開をしていますが、今回はベーシックな「たぬきのケーキ」を捕獲。併設のカフェ「ブルーノート」でアイスコーヒーとともにいただきます。カフェ、まじ助かる。
ようやくハレルヤのたぬきと対峙出来たわけですが、写真で見て想定していたものよりも大きい。他のたぬきケーキと比較しても大きい部類かもしれません。ちゃんと測ればよかったな。
形はよく見掛ける「だるま種」で、耳はアーモンドそのまま。胴体の底が鐘のように広がっているのが特徴。顔は結構上向きです。
割ってみるとスポンジの上にバタークリームと、構造はいたってシンプルですが、食べてみるとスポンジに細かく刻まれたオレンジピールが入っており、甘い中にもさっぱりした風味が美味しかったです。
初ハレルヤ、とてもよかったので、また別のたぬき(白、黄色、ピンク、薄茶、薄緑)も捕獲に来よう。絶対にー。
ハレルヤではたぬきケーキの製造体験も出来ます。さすがにおっさんが一人で参加するものではないのでやりませんでしたが、興味のある方は参加してみましょう(要事前申込)。
(捕獲日:2023年7月24日)
住所:〒771-0220 徳島県板野郡松茂町広島字北川向四ノ越30
定休日:不定休
※ちなみにイオンモール徳島、ゆめタウン徳島、徳島駅への出店もありますので、行きやすいところで捕獲しましょう。
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