新潟県糸魚川市 菓子工房 miyoshiya のたぬきケーキ「タヌキケーキ」です。
元々は「御菓子司 三好屋」として明治時代から続く老舗菓子店で、2019年の移転とともに現在の名前に変わります。miyoshiya にたぬきが生息しだしたのは2022年初頭から。どうやら40年ほど前にたぬきケーキを作っていたようで、先代から色々話を聞きつつ改めてオリジナルのたぬきケーキとして完成させたそうです。
miyoshiya にはカフェスペースが併設されており、購入したケーキはお飲み物と一緒にいただくことができます(めっちゃ助かる)。テーブルとカウンター席があり、私はカウンターの隅っこに座りましたが、大きなガラス窓を隔てた向こう側はガレージで、ぴっかぴかのクラシックオープンカーが展示されていました。クラシックカーには疎いですが、この環境、オシャレすぎやしませんか。
タヌキが運ばれてきましたが、いただく前にクラシックカーをバックに撮影してみます。さすがにどう撮っていいか分かりませんでしたが、タヌキのほうは撮られ慣れてる感じでした。miyoshiya のタヌキケーキはやや小ぶりで、外観からは判断難しいですが、ロールケーキをベースにしたタイプです。顔はほぼ真上を向いており、私のことよりもお月さんとか見てる感じでした。目のバリエーションはたくさんあり表情は豊か。あんまり目立ってませんが尻尾があります。
それではいただきましょう。
意外と頭部が大きいのでバタークリームの量が小ぶりの割に多め(そしてそれは幸せ)。底を見るとロールケーキベースなのが分かると思います。
目鼻に使われているチョコレートが周囲のものとは違ってサクサクしていたので伺ったところパールクラッカンとのことでした。
miyoshiya のタヌキケーキは寒い時期(秋~春)の生息で、予約も出来るそう。ただ、販売されている和洋菓子の種類が多いので、タヌキ捕獲できなくても色々試してみるべきです。その際はカフェもぜひ!
(捕獲日:2023年11月25日)
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